本日のブログは、女子サッカー部所属 

#14 上田真子 (聖カピタニオ女子高等学校出身/新3年)です。

新3年生の上田真子です。

新チームでの活動が始まって、1ヶ月と少し経ちました。

「まだ1ヶ月しか経っていないのか。」と、「まだ公式戦は始まらないのか。」と、時が経つのが遅く感じます。

新チームが始まった当時に思い描いていた3月の予定は蔓延防止措置の延長により崩れつつあります。新1年生の合流や月末の東海リーグ開幕戦など楽しみにしていたことが色々先延ばしになっていきます。

また、練習試合をすることにも制限があり、練習試合自体が無くなってしまうと毎週末の目標ややってきたことの成果を感じる場面が無くなってしまいます。

このような状況で未来にある試合のためになにをモチベーションにするか、なにを目標にするか。これは一人一人が考えなければならないことだと思います。この期間だからこそ一人一人違っていいし、一人一人自分に目を向ければいいと思います。

私は試合などの目標が無いと、モチベーションを保つのが苦手です。なので、このような状況の時には特にサッカーを楽しむようにしています。最近は1対1の練習が多いので、自らアイデアを考え、そのアイデアを実行するようにしています。もちろん、イメージだけして突発的にやることもあるので失敗することも多いですが、成功した時には溢れんばかりの喜びを感じます。そして、それを実行するだけで私は楽しさを感じます。また、今自分ができることの限界を感じることもできます。今シーズンは上級生としても、ドリブルやパスでチームを救い、引っ張っていける選手になれるよう日々磨きをかけていきたいと思います。

今月私達が決めた目標は雰囲気を良くすることです。

それぞれが心の底からサッカーを楽しめば雰囲気は確実によくなるはず。

雰囲気や声など、気持ちは伝達していきます。いい雰囲気でやれていれば、それは・その時はいいチームになるし、悪い雰囲気であれば、それは・その時は悪いチームになってしまうと思います。楽しくないサッカーをしたい選手など一人もいないと思います。技術や力、学年、立場なんて関係ありません。どんな形でもそれぞれが自分に出来ることを見つけてチームに貢献すればいいと思います。

全員がそれを実行できるチームになりましょう。

上のレベルで戦うために、みんなで良いチームにしていきましょう！！

現実はなかなか予想ができない難しい状況だけど、今思い描いてる未来を現実にしよう。