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#93〜refereeの心得〜新3年工藤華子

女子

本日のブログは女子サッカー部所属 レフェリー兼マネージャー 工藤華子 (静岡市立高校/新3年)です。


こんにちは!女子サッカー部でレフェリー兼マネージャーとして活動してます工藤華子です。


私は昨シーズンまで男子サッカー部でマネージャーとして活動しており、今シーズンから女子サッカー部で活動することになりました。理由については長くなるので省略させていただきます。


ようやく東海リーグが開幕し、今月には学生リーグの開幕も控えてます。大学に入学後、コロナ禍でサッカーができる日々が当たり前ではなくなってしまい、私も割当をいただいた試合が中止になることがたくさんありました。悔しいのは皆一緒ですが、やはり選手が一番悔しい思いをしてるのではないでしょうか。練習の成果を発揮する場所がなく、もがき、苦しむ日々、そんな姿をマネージャーとして、レフェリーとして選手の近くで2年間見続けてきました。だからこそ公式戦はもちろんのこと紅白戦、トレーニングマッチ、どんな試合であろうと1試合1試合の大切さを感じます。その1試合に対して様々な思いで挑む選手を見てきたからこそ、レフェリーの私は試合を壊すことは絶対にしてはいけないと日々感じています。もちろん人間である以上ミスジャッジをしてしまうことはあります。いや、私の場合は多すぎるかもしれません笑 ごめんなさい。

でも、選手に負けない様に1試合全力で取り組むこと、選手にしっかり向き合うこと、どんな時もプレイヤーズファーストでということを忘れずにこの6年間審判活動に取り組んできました。この様な世の中だからこそ、その気持ちはより一層高まります。

 私は運動神経が悪く、プレイヤー時代は人にはお見せできないほど下手でした。しかし、サッカーが大好きな思いはずっと変わらず持ち続けてます。だからこそ裏方に回りサッカーに携わってます。審判は主役ではないけど、大好きなサッカー、試合、選手たちを少しでも支えられたら嬉しいですし、少しでも力になれるように頑張りたいです。

大学生活も残り2年、審判人生はまだまだ続くとは思いますが、中京で、そして何よりも選手の近くで一緒に活動できるのはあと少し。悔いのないように全力で取り組んでいきたいです。"工藤に試合を担当してもらって良かった“そう思ってもらえる審判になります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも中京大学サッカー部の応援よろしくお願いします‼︎