本日のブログは女子サッカー部所属

#14 上田真子 (聖カピタニオ女子高等学校出身/3年)です。

こんにちは！

3年の上田真子です！

10月に入っても暑い日が続くと感じていたら、最近は寒い日が続いていますね。スポーツ選手にとっては運動時との体温調節が難しいですが、運動後はすぐに着替えるなどして体調管理には気をつけて過ごさなければいけないなと思います。

さて、早いものでチームの集大成であるインカレ予選がもう始まっています。

試合形式によって練習する期間はもうありません。このチームが少しでもレベルアップするためには練習の紅白戦で細かい所を積み上げていくしかないです。その中でこのチームにできること、できたら脅威になるのではと思うことについて書いていきたいと思います。

サッカーやバスケットボールなどのゴール型スポーツでは、相手の予測できない攻撃や守備をして上回ることのできるチームはとても怖いし強いチームであると思います。

「相手は騙さなければいけないけど、味方は騙してはいけない。」

一見すると矛盾していて難しさを感じますが、これは簡単なことでもあります。

味方のプレースタイルを把握していれば予測して相手よりも早く動くことができる。「この選手はここへパスを出すだろう」とか「この選手はヘディングが得意だからセカンドを拾う準備をしよう」というような、互いのプレースタイルの理解をしているだけで、自分のプレーの質はもちろん、チームのプレーの質も大きく変わってくると思います。

これは今のチームに足りない点であると思います。逆にこの少しの努力ができれば、このチームは大きく変わると思うし、大きな底上げにもなると思います。試合に出る出ないは関係なく、すぐに実行できることです。これは「チームの共通理解」として大事なことだと思います。

私はすべての選手の特徴を理解できるように意識しています。また、私自身のプレースタイルもチーム全員に理解してもらうことを意識しています。プレーで伝えることはなかなか難しいことですが、チームのために努力できることのひとつとしてこれからももっと努力していこうと思います。

チームの勝利のために。

いよいよ来週からは負けられない試合が続きます。

私はまだ3年生ですが、これまで3年間仲良くしてくれた4年生をインカレに連れて行きたい。そのために、最後まで全力で走りたいと思います。

応援よろしくお願いします！

10/16 vs愛知東邦大学　@愛知東邦大学日進グラウンド　14:00kickoff