「僕とサッカー」

僕のサッカー人生の始まりは物心ついた頃に父と兄と共にグランドでサッカーボールを追いかけてました。

飽き性ですぐ飽きてしまう僕でしたが、サッカーだけはボールが見えなくなるまでグランドで蹴ってました。特に兄が「リフティング3回出来たら強いポケモンやるよ」って言われた時は本当にしつこくリフティングやってました(笑)

幼稚園の時からチームに入ってサッカーを行ってきましたが、泣いてばかりでグランドの外にいるお母さんを見つけてそっち行っちゃう選手でした。

小学校に入ってからはちゃんとサッカーをするようになり、この頃は本当にサッカーが好きで好きでしょうがなかったです。学校の休み時間もみんなでサッカーして、放課後みんなでサッカーして、練習でサッカーしてみたいな日々でした。この頃は足早くて自信ばっかあったので「俺にボール回せー」ってずっと思ってました(笑)

高学年になってクラブチームに入って、本当に周りの選手がサッカーうまくて今までの自信が全然なくなったけど、絶対負けたくないと思って足元の練習たくさんしてなんとかスタメン勝ち取って全国大会も経験して、僕のサッカーの技術はほとんど小学校に詰まっていると言っても過言ではないと思います。

中学生になって中高一貫の中学校に入って、本当に体力の無さを痛感しました。素走りの練習はいつっもギリギリで入るか入らないかくらいで、試合はボール持った時しか走らないわがまま選手で迷惑かけてました。それでもキャプテンやらせてもらったり、一年生から中体連のメンバーに入れてもらったり、貴重な経験ができました。

そのまま高校に上がり、一年生から選手権に出してもらったし三年生でキャプテンをやらせてもらったしすごいいい経験ができたけど、いまいちチームをまとめきれてなかったり、リーグをあともう少しで昇格できなかったりもう少しできたなぁってちょっと思ってます。

大学で中京大学に入って1年目はCFCになりました。最初はパススピードから全然違くてダメダメで監督に結構怒られてました。けど、全社も出場できたし、周りの先輩達がめちゃくちゃ優しくてなんとか頑張りました。2.3年目はCUになりましたコロナで公式戦が思うようにできないということもありましたが、あんまり納得いくプレーができなくて、悩んでばっかでした。

そして今年CFCに戻ってきました。めちゃくちゃ走ったけど、その走りがあったからみんなの仲が深まったと思います。リーグ戦はあんまりいい結果出なかったけど、みんなのおかげで全社に出させてもらって本当に楽しかった！

このチームで学生サッカーを締めくくることができて本当によかった！

こんな感じの学生サッカーを送ってきたわけですが、そんな僕から言いたいことは、大学までサッカーを続けてるってことはやっぱりみんなサッカーが好きなんだと思います。そんなサッカーだけど続けてればキツイことたくさんあると思うけど、それ以上に続けてきてよかったと思える瞬間が絶対来ると思うので頑張って続けてみてください。

来年からも社会人としてサッカーを頑張っていきます。

以上、この学年唯一の4年間社会人チームのミスター社会人でした。