サッカーと共に歩んだ18年間

中京大学サッカー部u22Aの藤原遼です。

拙い文ですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。

私のサッカー人生の始まりは4歳の頃、父親とサッカーをしたのが最初です。暇があれば近くの公園に行きボールを蹴っていました。

とても楽しく純粋にサッカーを楽しんでいたのを覚えています。それから小学生になり、本格的にサッカーを習い始めました。小学生の時から良き指導者に巡り合うことが出来て、ピッチ内だけでなくピッチ外まで指導されたのを覚えています。中学生になると小学生とは違い、より勝敗にこだわるようになり、厳しい環境になりました。中学生の時に初めて県の選抜に選ばれ、よりサッカーが上手くなりたいと思い日々の練習に明け暮れていました。中学までクラブチームでずっとサッカーをしていましたが、高校では初めて部活動という形でサッカーをしました。クラブチームにはない上下関係や自分達で練習の準備片付けをするなど、いろいろな経験をさせて頂きました。今まではサッカーがただただ楽しく続けていましたが、高校生になると上手くいかないことも多くあり、サッカーを辞めたいと思う時期もありました。その時は勝敗を意識し過ぎていて、サッカーを楽しむことを忘れていたのだと思います。自分がサッカーを始めた１番の理由であるサッカーを楽しむことを心掛けることでサッカーを続けることが出来ました。大学生になるとバイトをしたり、車を持ったりと生活環境が大きく変化しました。サッカー選手を目指していたわけでもない自分が大学生になり週6でサッカーをしていて何のためになるんだろうと思うこともありました。ですが、グラウンドに行けば仲間と楽しくボールを蹴っていました。結局、私はサッカーが大好きなのでここまで続けてこれたのだと思います。

この18年間のサッカー人生では本当に色々なことを学ぶことが出来ました。

点を決めた時や試合に勝った時の嬉しさ。

試合に出られない時や試合に負けた時の悔しさ。

練習終わりにみんなで馬鹿する楽しさ。

全てをひっくるめて本当にサッカーという素晴らしいスポーツをしてきて良かったと思います。

この先の人生でもこのサッカーで培ってきた経験を糧に頑張っていきたいと思います。

最後にサッカー人生に携わってくれた全ての人に感謝したいと思います。

「両親」

18年間サッカーを続けさせてくれて本当にありがとうございます。とても楽しい18年間を過ごせることが出来ました。これからも宜しくお願いします。

「指導者」

サッカーの技術だけでなく、人間性も成長させてくれました。今の自分がいるのも良き指導者に巡り会えたからだと思っています。本当にありがとうございます。

「仲間」

サッカーを通じて喜怒哀楽を共にした大切な仲間は一生忘れることのない宝物です。

1人ではここまでサッカーを続けることは出来なかったと思います。素敵な仲間に出会えて18年間サッカーを続けることが出来ました。本当にありがとうございます。

長々となりましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。