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Page 7 「恵まれたサッカー人生」 中西奏太

ーココロノオトー


恵まれたサッカー人生


こんにちは。中西奏太です。

先日、母親から3歳からサッカーを始めたことを聞かされて自分のサッカー歴の長さに驚いています。

そんな長いサッカー人生が終わりを迎えたので、文章を書くのは苦手ですが振り返ってみて1番強く思ったことを書きたいと思います。

タイトルにもある通り自分のサッカー人生は本当に恵まれていた。

まず、怪我がほとんど無かった。手首を骨折した時に2ヶ月くらいプレーできなかったくらいで、それ以外の時間は五体満足でプレーできていた。

今思えば、試合に出るとか出て活躍するとかよりも難しく1番に幸せだったと思う。

次に、関わってくれた指導者の方々。自分は進学するごとにプレーするカテゴリーが上がっていった。その度に自分は過大評価されていると感じてしまっていたけど、最後は東海社会人1部でプレーして、全国大会まで行けた。これは中京大学を選んだからという単純な理由ではなく、今まで自分を指導してくれた方々が用意してくれたものだと思う。自分を表現するのが苦手で目立たない自分をしっかり観てくれた指導者の方々、本当にありがとうございました。

次に、チームメート。これだけ長くサッカーをやってきて、数えきれない選手と関わってきたけど一緒にプレーしたくないと思った人は1人もいなかった。良いプレーが出ればも一緒に盛り上がって、言いたいことがあればはっきり伝えてくれる人ばかりだった。特に大学に入ってからのチームメートはサッカーに対する意識が高くて、ついて行くだけで精一杯だった。けど、その意識の高さに引っ張られたおかげで大学4年間は1番成長できたと思う。

今まで少しでも一緒にプレーしてくれた人達、本当にありがとう。またどこかでサッカーしましょう!

最後に、両親。今まで、高い学費や交通費を払ってくれたり、遠い試合会場まで送迎してくれた。自分がやることに何も口出しぜず、ただただ後押ししてくれた。一回だけ、親を選び直せますって言われてもあなたたちを選びます。この恩は一生かけても返しきれないと思うけど、少しでも多く返せればいいと思ってます。だから長生きしてな。

今まで本当にありがとう。これからもよろしく。

というわけで、自分のサッカー人生はとんでもなく恵まれていて、幸せだったというお話でした。めでたし。めでたし。