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page22 「後悔」石本智啓

ーココロノオトー


後悔とは、読んで字のごとく後から悔やむことである。

これを読んでいただいている方も少なからず1度は後悔をしたことがあると思います。

私は、大学サッカーの4年間で大小多くの後悔をした。その中でも、最も大きいな後悔は、もっと練習しておくべきだった である。

今年は、愛知選手権で優勝を逃す、本国出場を逃す、リーグ終盤まで優勝争いを繰り広げながらも優勝を逃す、全社で勝利できないと特に多くの悔しさを味わった。その悔しさを味わう度にもっと練習しておけばよかったと後悔した。とてもありきたりなことをつらつら書いているが、ありきたりだからこそ、忘れがちになってしまうのではないかなと思います。様々なものを犠牲にし、大学4年間という何にも代えがたい期間をサッカーに費やしたにも関わらず後悔することは、とても哀しく勿体ないことだと思います。私自身が引退後にそう感じています。

私の好きな歌に「後悔先に立たず、約立たず、今日も自己ベスト」という歌詞があります。後悔は役に立たないので後悔するくらいなら毎日自己ベストを尽くす。後輩たちにはこの歌詞のように残りのサッカー部での生活で毎日自己ベストを更新し続けて、引退の際には、元日本人メジャーリーガーのように「後悔などあろうはすがない」と胸を張って言えるようなサッカー人生を送って欲しいと思います。


最後に、感謝すべき人がいる。母親である。

どんな時も見守ってくれ、どんなに遠くても試合会場まで足を運んでくれた。時には喧嘩をすることもあったが、それでも何不自由なくプレーできるように支えてくれた。ありがとう。

おかげさまでここまで成長することができました。今あなたの理想の息子になれているかはわかりませんが、少しでも理想の息子に近づけるよう、親孝行できるようこれからまた成長していきたいと思います。

そして、これからもよろしくお願いします。


まとまりの無い、薄く、拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

私のサッカー人生に関わっていただいた方々が幸せになりますように。