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page23 「サッカー人生」奥田祐大

ーココロノオトー


このブログを見に来てくれた皆さんこんにちは奥田祐大です。このような、多くの方の目に留まる場で自身のことを書くのが初めてなので何を書いたら良いのかわからないのですが自分なりに今までのサッカー人生を振り返っていきますので最後まで見てもらえたら嬉しいです。


 私がサッカーを始めたのは小学1年生です。兄がサッカーをしており、その影響を受けて地元のサッカーチームに入ったのが私のサッカー人生の始まりです。しかし、そこから始まった16年間のサッカー人生は2022年10月15日の全国社会人サッカー選手権大会1回戦をもって終わりを告げました。この16年間はきついことや悔しいことも多くあったがとても充実し楽しかったです。しかし、楽しく続けてきた16年間のサッカーで1度だけやめようかなと考えた時があります。それは、大学の進路を決める時でした。高校では、3度の全国大会に出場させてもらい十分と言っていいほど良い経験をさせてもらいました。しかし、最後の選手権大会では怪我でピッチに立つことなく終わりました。この高校の終わり方がとても悔しく心に残っていたため、やめようと考えた時も長年続けてきたサッカーをこんな悔いが残る形で終わりたくないと思い大学でもサッカーを続けることを決めました。

そして今年、大学最後になる試合でピッチに立って終わることが出来ました。私は、このために大学サッカーを続けることを決め、素晴らしい同期、後輩、監督のお陰で全国大会という最高の舞台で引退することが出来ました。欲を言えば、この最高のメンバーで勝ちたかったしもっとみんなとサッカーしたかったけど悔いは残っていません。本当にありがとう。


最後は両親に書こうと思います。

両親には、本当に多くの迷惑と苦労をかけてきました。特にお母さんには、高校の3年間ずっと朝6時30の電車に間に合うように早起きして毎朝お弁当を作ってくれてとても大変だったと思う。だけど、1度も文句を言うことなく美味しいお弁当を作ってくれてありがとう。そして、どんな遠くで試合があったとしても応援に駆けつけてくれてありがとう。サッカーの応援に行くのが日課で楽しみだったと思うけど両親と歩んできた16年間のサッカー人生も終わりです。楽しみが減ってしまったと思っていると思うけど、これから先は立派な社会人になって恩返しをしていくのでその姿を楽しみにしてください。

本当に長い間支えてくれてありがとうございました。