#124〜女子サッカーの未来〜3年工藤華子
本日のブログは女子サッカー部所属 レフェリー兼マネージャー 工藤華子 (静岡市立高校/新3年)です。

こんにちは!マネージャーの工藤華子です!!
いよいよ2022年も終わりに近づきました。
私が女子サッカー部に転部してきて1年が経とうとしてます。早いですね。
何を書こうか迷いましたが、今回は前回のブログに書くことができなかった女子サッカー部に転部してきた理由について少し触れながら、女子サッカーの未来について書いていこうと思います!‼︎
私は小学校6年生の時に地元のクラブチームでサッカーを始めました。周りは小学校低学年から始めた人が多いため少し遅いスタートとなりましたが、高校3年までの7年間このチームで楽しいプレイヤー人生を送ることができました。こんな初心者の下手くそを受け入れてくれたチームには本当に感謝してます。
大学ではマネージャーをやろう!そう思って勢いのままTwitterの募集を見て中京男子サッカー部に入りました!(お恥ずかしいながら女子サッカー部があること最初知りませんでした…)
男子サッカー部での2年間は本当に楽しくて私の人生の宝物です。
ですが、マネージャーの傍ら審判員として女子サッカーに関わるうちに、もっと女子サッカーの環境を良くしたい。多くの女性が環境などを原因にサッカーを辞めることがないように選択肢を作ってあげたい。そんな思いが生まれていきました。『将来は女子サッカーに関わる仕事がしたい』大学生になってからこんな風に考えるようになりました。きっと隣で頑張る女子サッカー部の姿が私の心にそうやって火をつけていったのだと思います。2年生の夏の終わりには大家監督からも声をかけてもらい、自分の考えを話したところ歓迎してくれるとのことでしたので、かなり迷いましたが私は女子サッカー部に転部し、より近くで女子サッカーに関わることを決めました。
大学生活も残すところ1年。私は卒論を『女子サッカーを生涯スポーツに』というテーマで書くことにしました。(少し変えるかもしれません)
子育てがあるからとか、家事があるからとか、関係ありません。女性も何歳になってもボールを蹴る資格があること、そしてそれが可能であるということを証明していきたいです。
実際私の地元静岡には楽しそうにボールを蹴る40代以上の女性が何人かいます。素敵ですよね。
私がおばあちゃんになる頃には、女子サッカーにシニアリーグがあったらいいなって本気で思います。私にできることは限られているけど、この中京大学で学べることを最大限生かして少しでも女子サッカーの未来が明るくなるように、多くの女性が笑顔でサッカーができるように残り1年間勉強に励みながら部活も審判も全力で頑張りたいと思います‼︎
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
年が明けた1月15日には東海リーグの入れ替え戦が行われます。勝てば残留、負けたら降格。そして4年生最後の試合。全員で全力で戦い必ず1部残留を決めるので応援よろしくお願いします‼︎
