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Page33 「サッカーとは」 加藤亮吾

ーココロノオトー



U22Bの脚長担当の加藤亮吾です。 


11月6日18年間続けてきたサッカー人生が終わりました。長いようであっという間ででした。小さいころから当たり前のように続け、ほぼ毎日のようにグラウンドに行き仲間とともにふざけあったり、切磋琢磨しあったりということがなくなってしまいました。。 


そんな引退をして今感じることはこの18年間のサッカーとは本当に私にとっての「財産」になったということです。私は小学校は地元のクラブチーム、中学校・高校は部活動でサッカーをしてきました。そこまで強いチームではなかったが多くの指導者と仲間に恵まれました。何か悪い事をしてしまったら注意してくれたり、今でも相談に乗ってくれる人がいて、一緒になって練習に付き合ってくれたり、常に喜怒哀楽をともに共有したり、お互いに切磋琢磨しあったり、今でもふざけあい遊んだりすることのできる仲間がいる。挙げればきりがない程多くの仲間に恵まれました。 


大学でも同じように多くの人に恵まれましたが、それ以上に多くの経験を養うことがで

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きました。高校までとは違い、サッカーをしている人なら一度は聞いたことのあるような高校名やユースチームの選手が集まるなど今までにない環境でした。1,2年の時は下のカテゴリーですら試合に出ることができない。1年の遠征の時に深津君とともに普段絶対怒らない、仏のような先輩にプレーが酷すぎて逆鱗に触れてしまったことなど挙げればきりがない程先輩に怒られました。しかし、今となってはそれもいい経験となり、試合に出れるようにするためにより考え、怒られてもそれをポジティブに考えられるようにしていきました。そして、3年生になりようやく試合に出れるようになったときは嬉しかったです。同時に将来に向けた試験の勉強もはじまりました。勉強と部活を両立させなければならない。また、高校生に戻っているような気分でした。大学には塾に行ったりして強制的に勉強するような環境もなかったし、むしろ誘惑だらけでした。更に4年生になり、試験にむけて切羽詰まっているなか選手兼学生コーチという立場になりました。自分が思っていたよりも大変で、いろんな方向から「~してほしい」など意見を言われどうすればよいか分からずあまり何もできませんでした。最終的には「選手兼学生コーチとしてうまくやれたか」といわれたら特にうまくできたわけではないが「やってよかった」とは自信を持って言えます。今後、将来にとってこれほど大きな経験をすることができてよかったです。 


とりあえず私が言いたいのはこの18年を通して多くの「多くの人に恵まれたこと」「様々な経験を得ることができた」ということです。そして、これは私の中の大きな「財産」となりました。 


そしてこれらの「財産」を得ることができたのもすべて両親のおかげです。18年間応援し続けてくれて本当にありがとう!これからはしっかり恩返しできるように頑張ります。 



22bのみんなにはふがいない思いを多くさせてしまい、本当に申し訳ないです。またそれぞれの場所でお互い頑張ろう! 

後輩のみんなはとりあえずバー当ての伝統だけはしっかり引き継いでいってください。 

また、いつかみんなでやろう! 


最後にこれまでサッカーを通して関わる事のできた仲間がいてくれたおかげでここまで楽しくサッカーをやることができました!本当にありがとう!