#引退ブログ〜好きなもの〜4年岩瀬葵
本日のブログは女子サッカー部所属
#17 岩瀬葵 (北海道文教大学明清高校出身/4年)です。

こんにちは。
4年生22歳の岩瀬葵です。
中京大学女子サッカー部を応援してくださっている皆様、いつもお世話になっています。
私が中京で過ごした4年間と15年間のサッカー人生を長々と書き綴ります。最後まで読んでいただけると幸いです。
兄の背中を追って始めたサッカーは、仲の良いみんなとボール蹴れて楽しい!と毎日思わせてくれました。中学生までは男子に混じって部活をして、帰ってからもまたサッカーするというサッカー漬けの日々で、楽しい思い出しかありません。
高校に入ってからはサッカーを競技として強く意識するようになり、さらに面白さに気づきましたし、人間性についても学んでいきました。そんな中試合に出てプレーすることが減り、サッカーが楽しいという感覚も薄れていました。
それでも、サッカーをすることが好きだったので辞めるという選択肢はなく、いつの間にか大学でもサッカーしてました。
大学からはキーパーというポジションに挑戦し、毎日新たな発見や学びに溢れてました。
同期の黎は1年生の頃から試合に出てて、素直に尊敬してたし一緒にキーパーとしてプレー出来ることが嬉しかったです。それでも試合に出られない悔しさや自分に対して何で出来ないんだという焦りが常にありました。
2、3年の頃はキーパー陣の人数が増えて賑やかな空間になっていました。キーパーで試合に出れるのは1人、その枠を競い合いながらもお互いをリスペクトして練習に励んだあの時間はとっても幸せでした。
特にこの一年は後輩の響と愛子から学ぶものが多かったです。それぞれの考えるサッカーを近くで見て聞いて、毎日2人から得るものがありました。楽しかったです、ありがとう。
4年間、一緒にやってきた同期のみんなには迷惑ばかりかけましたが、いつも楽しかったです。最後に残ったメンバーだけでなく、大学で一緒に過ごした皆んなとサッカーできて、出会えて良かったです。同期のみんながいてくれたから、常に笑っていられました。本当にありがとう。また、集まろう。
15年間、常にサッカーと共に生きてきました。
時には、サッカーはもういいかなと思うことがあっても気付けばボールを蹴っていて、なんだかんだ好きなんだと感じていました。
高校に入ってからは試合に出る機会が減っていましたが、ただただサッカーが好きなのと、継続して努力することで得る成長は大きいと考えてここまで続けてきました。
実際に、ダラダラ続けるのではなく常に本気で向き合ったからこそ、ほんの少しは成長できたのかなと思っています。
また、サッカーを続けてきたおかげでたくさんの人と出会い、様々な経験ができました。
ここまで続けてきて本当に良かったなと感じています。
そして、サッカー人生で関わってきた全ての人に感謝したいです。ありがとうございました。
最後に、お父さんお母さんへ
22年間でここまで大きくなりました。2人のおかげです。いつも暖かく見守ってくれてありがとう。サッカー続けさせてくれてありがとう。たくさん感謝してます。
ということで、ここら辺で終わりたいと思います。
全体通してまとまらない拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。いっぱいリピートして読んでください。
これからも中京大学女子サッカー部は成長し続けます。今シーズンより来シーズン、さらに次へと素敵なチームになっていくと思います。
応援していただけると嬉しいです。
4年間ありがとうございました。
岩瀬葵
