#4自立した集団へ(2021年度Chukyo univ.FC 主将 福冨青)
Chukyo univ.FC
本日の主将ブログは東海社会人リーグ1部所属 Chukyo univ.FC 主将 福冨青選手(星稜高校 新4年)です
このたび中京大学サッカー部Chukyo univ.FC(以下CFC)のキャプテンを務めさせていただくことになりました、4年の福冨青です。今年のCFCは例年と違い、2年が16人、3年が12人、4年が3人と若手の2、3年が主体となるチームです。チームとしての目標は東海社会人1部リーグ優勝、全国社会人サッカー選手権ベスト4を目指しています。
メンバー発表がある前日に連絡が入り、キャプテンを任せたいと言われた。最後の年、一昨年から思い入れのあるCFCでキャプテンをやれることに誇りと喜びを感じた。しかし、メンバーを聞いてみると4年が自分含め3人しかいない。ましてやFPは自分1人。その場では咄嗟にやります!と即答したが、考えてみれば1人でチームをまとめられるか、引っ張っていけるかと不安にもなった。3月からは就活も本格的に始まり、練習や試合に参加出来ない日が増えてくる。その時、このチームはだれが引っ張り、勝てるチームとなれるのかと考えた時に、私は将来的にこのCFCのメンバー1人1人がリーダーシップを持ち、キャプテンという存在がいなくても各々が考え動ける集団になってほしいと考えている。そのために、もちろん私は自覚ある行動やプレーで2、3年に示していかなければならないし、少ない4年全員でこのCFCをまとめ上げていくつもりでいる。4年が少ないからまとまりがない、勝てないと言われないようにCFCらしくチーム力を売りにして戦っていきたいと思う。CFCのみんなにとって頼りないと思うが最後までついてきてほしい。