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#141〜最後の1年〜新4年島田響

女子

本日のブログは女子サッカー部所属

#20 島田響 (豊川高校出身/新4年)です。


こんにちは。お久しぶりです。

2月にあった成績開示の結果無事大学卒業出来そうな新4年の島田響です。


コロナ禍でどうなることやらと思っていた大学生活ですが、何とかなりそうで良かったです(ó ᵕ ò)







部活の方はというと、1月中旬から約1ヶ月のオフを挟み、先日新シーズンが明けました。

新シーズンが明けたといってもこの更新日まで全員が揃って練習する機会がなく、オフ明けて1度も会っていない選手もいるので早く会えることを楽しみにしている今日この頃です。




SNS等のお知らせにもあったかと思いますが、このブログの内容を考えている期間、私は真子と中京を代表して、東海を代表して地域対抗戦に臨んでいる真っ最中でした。普段学生リーグやインカレ予選で戦っている東海勢は勿論、他地方の代表のレベルの高さに刺激を受けました。トラップやパスの精度の高さや戦術理解度の高さ、お互いの意図を感じ取ってスペースを作ったり動き出したり、お互いのカバーをし合ったり…と書き出したらキリが無いくらいのレベルの高さを痛感しました。



この選抜は、東海の場合名前を挙げてもらっても行くか行かないかは自分で決めることが出来ます。他チームに友達もいなくて嘆いていた私でしたが、選抜の選考に名前を挙げていただいて参加すると自分で決めた以上、4日間で自分の今の実力がどのくらい通じるのか、足りないものは何か、還元できるものは何かを探してこようと決めました。

実際、各地域代表選手達の個人の技術の高さに圧倒されまくりましたが、それ以上に同じポジションをやっているはずなのに自分自身にできることが少なすぎて情けなくなりました。特にずっと言われてきて、自主練でも取り組んでいたこともありましたが、キックの部分はより痛感しました。私の長所は本当ならあまり目立ってはいけない部分だと言うことを再認識したというのもあります。GKというポジションにおいてゴールを守ることは当たり前だし必須条件でもあります。その為に身を投げ出してでも止めに行きます。こんなことはこのポジションを引き受けている以上誰だって果敢に立ち向かいます。それ以外で違いを見せられること…コーチングの指示やカバーリング、チームを活気づける声や行動など様々ですがやっぱり1本のパスでゲームを作ったり落ち着かせたりチャンスを演出したり…そういうことができる選手が同じ年代にいることに驚きと憧れと悔しさとが入り交じって変な気持ちになりました。

つまり、簡潔にまとめると自分なんてまだまだこれからだと言うことです(笑)




 

入学して色んなことがありましたがとうとう4年生という立場になり最後の1年になりました。

3年前にインカレ出場して以来、インカレ本戦からは遠ざかっています。もうインカレに出場した事のある代は私たちのみになりました。



今回、地域選抜という貴重な体験をして、チームのレベルは勿論ですが、個人のレベルの向上にもっと力を入れたいと思えました。ただ、自分1人の個人のレベルだけ上げていても、チームとして動いた時に孤立したり連携が取れなかったりしたら意味がありません。お互いが個人のレベルを上げようと切磋琢磨し合えるからこそチームとして動いた時にハマるのがサッカーだと思います。




そしてその切磋琢磨し合える環境が作れるのは今の中京の強みでもあると思います。(自主練でシュート練やロングキックに付き合ってくれるみんないつもありがとう♡)

この雰囲気をさらに高められるようにこの4日間で学んだことや感じたことをチームに還元していきたいです。

新1年生も続々と合流しているそうで、楽しみと期待と緊張と…ポジション争いで大変な1年になるかと思いますが、悔いが残らないように、インカレにみんなと出場出来るよう1年間全力で頑張っていきます!!!








最後に!今シーズンは副キャプテンを務めさせて頂くことになりました。

サッカーを始めて14〜15年になりますが、人前に立つような役職に就いたことが無いので緊張もありますが、真子を支えつつ、全員が一致団結して頑張っていきたいと思います。



ので!!2023シーズンも中京大学女子サッカー部の応援をよろしくお願い致します!*\( ′ ′ )/*