#148〜後悔〜新4年工藤華子
本日のブログは女子サッカー部所属 レフェリー兼マネージャー 工藤華子 (静岡市立高校/新4年)です。

みなさんこんにちは!
いきなりですが、まずはこの場をお借りしご報告させてください。
昨シーズン私は目標であった2級審判員になることができました。多くの方のご協力のもと多くの試合を経験させてもらい、支えてもらいここまでくることができました。ありがとうございます。
前置きが長くなりましたが、今回のブログの本題に入っていきますね!
結構前向きな私ですが、人生で後悔してることがあります。
それは、
『もっとまじめにサッカーやっていればよかった』
実力の差に嫌気がさして、始めたのが周りよりも遅いことを後悔していた時期もありますが、結局は自分の努力次第でどうにでもできたことでした。後悔すべきは始めたた時期ではなく、中途半端なプレイヤー人生を送ってしまったことでした。
引退した時はやりきったと思ったのに、全然違った。後悔だけがたくさん残っています。
(ちなみに今回の写真は選手の時の私です。懐かしい…)
私は大学に入り、選手を辞めてマネージャー、審判員として支える側になりました。練習でも試合でも楽しそうに、そして上手にボールを蹴ってる選手の姿が羨ましくてたまりません。『あぁいいなぁ』3年間ずっとこればっかり頭の中にありました。
だったら選手をやればいいじゃん!
そう思う方がほとんどだと思います。
ですが、私には高いレベルで選手をやってきたみんなに混ざってやることへの勇気が足りず、一歩踏み出すことができませんでした。
しかし、それも言い訳。
大学でサッカーを始めて1人初心者の中も必死に食らいついてやってる選手もいます。結局私は言い訳を並べて全てに背を向けてきただけでした。
私自身多くの後悔をしてきたからこそ、今現役で選手をやってる部員たちには私と同じような思いはしてほしくないです。
引退した時、シーズンが終わった時、それぞれが満足のいく結果であってほしい。そう願っています。
人生は長いですが、こんなにもサッカーに熱を捧げられるのはほんの一瞬です。現役として輝ける時間も限られています。だから一瞬一瞬を大切にしてください。
今年もチームの目標は
『インカレ出場』
この目標に向かってそれぞれがどういう思いでどういう風に取り組んでいくか。
マネージャーであり審判員である私はどうやったらこの目標に届くようなサポートができるのか。
残り1年とないこの貴重な時間を無駄にすることなく過ごしていきます。これまでとは違い、後悔して終わることがないようにします。
最後に同期たちへ
途中から入ってきたのに図々しくてごめんね。
でも受け入れてくれてありがとう。
インカレ出場の目標を掲げられるのも今年が最後。辛いこともたくさんあると思うけど一緒に頑張ろう‼︎乗り越えていこう!‼︎ 私にできることなんでもやります‼︎
9人全員、最後に笑って引退しようね‼︎
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
4月から公式戦がスタートします。
ぜひ、会場に足を運び中京大学女子サッカー部を応援してください‼︎
よろしくお願いします‼︎
