#174〜準備〜学生コーチ山下湧人
本日のブログは女子サッカー部所属
学生コーチ 山下湧人 です。

日頃、中京大学サッカー部を応援していただいている皆様、ありがとうございます。
初めまして、今シーズンより女子サッカー部にて学生コーチとして活動させていただいております、博士課程1年の山下湧人です。
今後とも、よろしくお願いいたします。
初めに、学生コーチとして迎えていただいた監督、選手、スタッフの皆様、ありがとうございます。
新シーズンが始まり、4か月が経ち、東海リーグ前期が終わり、学生リーグの前期も残り1試合を迎えています。
チームとして強み、弱み、を感じながら、皇后杯予選、インカレ予選に向け、より一層、チーム、個人としてレベルアップしなくてはならないと思います。
さて、今回のブログでは、私が日々の活動で考えていることを書きたいと思います。
私は、主に練習でウォーミングアップ(以下、W-upと表記します)を担当させていただいています。
W-upはメインのトレーニングや試合を行うための、準備です。
私は、W-upがその後のトレーニングや試合でのパフォーマンスを左右する、と思っています。
大げさかもしれませんが、そう、思っています。
最大限の力を発揮する、最高のパフォーマンスを発揮するためには、最高の準備が必要です。
私は、与えられた時間の中で、選手が最高の準備をするために、日々のW-upを全力で準備し実践すること、を心がけています。
私は、選手が、最高の準備をするために、オーガナイズ、時間、使う道具、天気、場所、その後のトレーニングの内容等、からその日のW-upを考え、準備し、実践しています。
このように、多くの要素からW-upの準備をし、実践・振り返り・改善・準備を繰り返しています。
ストレッチ1つ、ステップ1つ、全力で取り組めていたか。そういう働きかけ、雰囲気づくりがあったか。
常にベクトルを自分に向け、振り返えるなかで、今日のW-upは、中々引き出したい動きを引き出せなかった、テンポが悪かった、と振り返る日もあります。
しかし、全力で考えて準備したからこそ、なぜ上手くいかなかったか、どの部分を修正するか、と振り返ることができ、次に改善することができます。
良い準備がなければ、結果に対する振り返りができず、次に繋げることができません。
学生コーチとして活動するなかで、準備の大切さ、を改めて感じています。
選手が最高の準備をし、最大限のパフォーマンスを発揮するために、試行錯誤を繰り返し、引き続き精進していきます。
まだまだ、シーズンは続きます。
最高の結果を出すために、最高の準備を。
山下湧人
