#183〜弱さ〜4年工藤華子
本日のブログは女子サッカー部所属 レフェリー兼マネージャー 工藤華子 (静岡市立高校/4年)です。

こんにちは!
今日は自分を見つめ直すためにこのブログを書こうと思います。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
私は前回のブログで『後悔』について書きました。
しかし、今のままいったら間違いなく後悔して引退することになります。
昨年末2級になったものの、『就活や教育実習があるから忙しい』そんな言い訳を並べては審判活動から逃げ続けた半年でした。
忙しいのは事実だけど、時間はいくらでも作れただろうし、何よりも2級になった自分に向き合えずにいました。胸にあるワッペンの色が重圧で、人からどう見られるとかを気にして、笛を吹くことが怖くなっていたのだと思います。
じゃあ、なんで2級になったの?
そんな大切なことを忘れてしまっていました。
少しでも上に行きたくて、自分のレベルを上げたくて、頑張る選手の隣で自分も頑張りたくて2級になったのに…
私が3級だった頃、2級の先輩はとても頼もしく、憧れの存在でした。
しかし、今の私はどうでしょうか。
ユースレフェリーから見て、憧れの存在になれているのでしょうか。絶対に違います。
だからといって、2級らしくなるための努力をしたか?と言われたらしていないです。
私はすぐに言い訳を並べては逃げる『弱い人』です。
本当に弱い。
自分を甘やかしてばかり。
本当にダメな人間です。
だから、このまま引退したら間違いなく後悔すると思います。
選手はこんなにも努力しているのに。
結果を残しているのに。
身近にいる私が、チームメイトでもある私がこのままじゃ絶対にダメですよね。
変わらないと。
この夏は多くの練習試合があります。
選手だけではなく、私も成長するチャンスを得ることができました。
私のやるべきことは?
今一度しっかりと自分に向き合い、成長する夏にしたいと思います。
弱い自分とはさよならします。
次のブログは、引退ブログになるかもしれません。
その時には、『やりきった!』そう書けるようにします。
相変わらず、拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも中京大学サッカー部の応援よろしくお願いいたします!
