#208〜高みを目指し〜学生コーチ山下湧人
本日のブログは女子サッカー部所属
学生コーチ 山下湧人 です。
学生コーチの山下です。
日頃、中京大学サッカー部を応援していただいている皆様、ありがとうございます。
現在、チームはインカレ予選を戦っており、残る試合は、2試合となりました。
残り2試合、勝利し、インカレへ出場します。
9月に行われた皇后杯東海予選の準決勝でJFAアカデミー福島と戦いました。
準決勝にむけて、1週間チームとして勝利のために、準備をしてきましたが、0-4で敗戦しました。
ボールを止める、蹴る技術、連続するサポートの動き、スピード、球際の強さといったフィジカル能力といった、一人ひとりの圧倒的な能力の高さを感じました。
皇后杯本選の出場権をかけて、JFAアカデミー福島さんと戦えたことは、チームにとって、今後、より一層成長するために非常に貴重な試合であったと感じています。
この大会を通じて、より一層、個のレベルアップが必要だと感じました。
そのために、いかに日頃の練習や試合の基準を自分たちで引き上げることができるかが重要と考えています。
アップひとつにしても、パス&コントロールにしても、細かいところの基準をチーム、個人であげていく。
そういった基準の高さをどう作り出していくか、また、継続してできるかが成長するためのキーだと思います。
1回の練習で、基準高くできたとしても、それを継続して実施していかないと意味がありません。
この継続することは、非常に難しいことだと思います。
だからこそ、ひとりひとりがリーダーシップをもって、日々の練習に取り組むことが大事だと思います。
誰かが、「その高い基準を作ってくれる」、ではなく、「自分が作るんだ」という強い気持ちをもって、練習に取り組むことができるか。
そういった雰囲気や高い基準での練習を、私自身学生コーチという立場で、提供できているか。
まだまだ、改善しなくてはなりません。
ある環境で、一定の力があっても、少し外をみれば、もっとすごい人はいくらでもいると思います。
そういった意味で、皇后杯予選でJFAアカデミー福島さんと対戦できたことは、より高いカテゴリーにおける基準の高さを知れた、非常に良い機会でした。
現状に満足することなく、いかに自分自身で、高みを目指すことができるのか、日々、自問自答し、成長していきたいと思います。
残りのインカレ予選2試合。
泣いても笑っても残り2試合。
来週からの練習1回1回、非常に重要です。
全員がチームを信じて、今できる最大限の力を発揮することができれば、必ず勝利をつかむことができると思います。
10月22日(日)vs 愛知東邦大学 @名古屋学院大学
13:00 K.O.
インカレ出場へ、絶対に負けられない一戦です。
応援よろしくお願いいたします。
山下湧人