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#213〜不撓不屈の精神で〜4年服部あおい

女子

本日のブログは女子サッカー部所属

#24 服部あおい (四日市南高校出身/4年)です。


お久しぶりです!

4年の服部あおいです。



11月になったというのにまだ日中は暖かくて助かっています。

出来る限りこの暖かさが続いて欲しいです。

寒いの苦手なので。


今だに半袖短パンで練習している人もいて、元気だな〜わんぱくだな〜と思って見ています。

微笑ましいです。


風邪ひかないでね!



この暖かさもあってか今年も残すところあと2か月になったという実感が全くありません。

驚いています。

1年があっという間に過ぎていきます。

このフレーズ毎年言ってる気が、、、。




さて、現時点で皇后杯とインカレ予選が終了しており、我々に残された公式戦は東海リーグの3試合のみとなりました。


皇后杯で、全国への切符を掴みかけたけれど後一歩届かずに悔しい思いをし、もう二度とあの悔しさは味わわないぞと挑んだインカレ予選。

掴みかけた全国への切符はまたも手に入れることができませんでした。

私たちの代は1年生の時に全国大会を経験させてもらいました。

結果的に全国大会に行くことはできたのですが、当時いろいろあって(簡単に言うとコロナの影響を受けました)全国大会出場がかかった直接対決となる試合が行えず、試合の勝敗は当時のキャプテンのくじ引きによって決められました。

当時は、運も実力のうちだ!ついに全国大会初出場!と大喜びしました。

けれど、大学4年間で全国大会に出場できたのがこの年だけにはしたくないとずっと思っていました。

なぜなら、「中京は運でしか全国に行けない」と他大学から思われたくなかったからです。

「ちゃんと中京は実力で全国に行けるんだ!」「中京は強いんだ!」ということを他大学に証明したいと思っていました。

そして、今年は4年間で最も全国が目の前に見えていました。

だから、全国への切符を逃したときの喪失感は今までで一番大きかったです。

今年が自分たちの代だからというのもあるとは思いますが、試合の翌日も何をやるにも身が入らない状態でした。

意気消沈という感じでした。



けれど、我々には落ち込んでいる暇なんて無いのが現実です。

まだ我々には東海リーグが残っています。

今週末に試合が控えています。

気持ちを整理し、火曜日からみんなで一度落ちた気持ちをもう一度奮い立たせて練習しています。

身体的にも精神的にもまだ疲労している人もいるはずなのに、本当にみんなよく頑張っていると思います。


“ここまで着いて来てくれてありがとう。

私たち4年生があとできることは東海リーグ1部に残留すること。

後輩を来年も東海1部でプレーさせること。

あと少し着いて来てください”


これはインカレ本戦出場が絶たれた日にキャプテンの真子が言った言葉です。

私はこの言葉に強く胸を打たれました。


今までの先輩方がしてきてくださったように、今度は自分たちが後輩のために全力を尽くす番だ。

そう思いました。



“それぞれが与えられた場所で全力をつくす”

 


今年はこの言葉を監督から何度も言われましたし、これを全員が体現できているように思います。

去年のチームとの大きな違いは何か聞かれたら、それぞれがそれぞれの場所で全力で試合に向き合っているところ、と私は答えると思います。

私は試合に出れていない身なので、ゴールを量産してチームを勝たせるなんてことはできませんが、残りの期間もその時その場所でできることを全力でやり切ろうと思います。

全てはチームの勝利のために!

来年の中京のために!



今シーズンの目標は三つありました。

二つは達成できませんでしたが、最後の一つ“東海1部リーグ残留”を達成するために悔いなくやり切ります。

個人としても少しでも成長を感じられるよう精進します。

不撓不屈の精神で。



まずは今週末!必ず勝とう!

応援よろしくお願いします!!



東海女子サッカーリーグ1部

11/5(日) 14:15 kickoff

vs 常葉大学附属橘高校 

@中京大学



最後までお読みいただきありがとうございました。