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引退ブログ〜最高!最幸!中京LIFE!〜4年土平秀世理

女子

本日のブログは女子サッカー部所属

#7 土平秀世理  (岡山作陽高校出身/4年)です。



(不具合が発生しているため、解決次第写真を掲載させていただきます)



お久しぶりです!

土平 秀世理です!


中京のみんなが大好きで、中京でみんなとする練習が大好きで、引っ越しギリギリまで練習に参加させてもらってました(笑)

最後の最後まで居座らせていただいてありがとうございます!

たくさん相手してくれてありがとう>_<


毎回のブログでも何書こうどうしようって迷いに迷ってる自分なのに。

引退ブログ!悩みまくってます!ずっと一緒にいた家族も友達も後輩ちゃんもいない家で1人ぼっち!悲しい寂しいおばけ出そう!4年間振り返ってみようかな。

泣き虫な自分は今にも泣きそうです(笑)


自分たちの学年はコロナ丸かぶり。

高校の卒業式もなければ、大学の入学式もない、授業は全てオンライン、サッカーにも制限がある、そんな想像もしてなかったような大学生活の始まりでした。

自分は人見知りで、新しい環境に入ることが苦手なタイプなので同期のみんなと仲良くなれるかなって心配してました(笑)

なのに、いつのまにか1番うるさい人になってました。

おかしいな、真面目キャラだったのに。

自分を出せるようになったのは、まぎれもなく同期のおかげですね^_^

みんなが同期で本当によかった!

ありがとう♡


この4年間思い返してみると本当に色々なことがありました。楽しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、たくさん。


私は大学に進学してからもサッカーを続けたいと思っていました。進学先を決めている中で視野に入れるようになった中京。中京のサッカースタイルは今の自分に合っている、中京でサッカーをしたい、そう思うようになり中京大学を受験することを決めました。


高校ではなかなか試合に絡むことができず、どこかモヤモヤした気持ちで高校サッカーを終えました。

遠い岡山まで送り出してくれた、一番応援してくれた家族にも何も良い姿を見せることが出来ずに終えてしまいました。


大学では試合に絡み、チームの勝利に貢献する、家族をはじめ応援してくれている人たちに良い姿を見せる。

そう心に決め、中京に入学しました。


この4年間では、スタメンでの出場、交代での出場、ベンチ、ベンチ外全てを経験しました。

1年目、2年目はスタメンで出場させてもらう機会が多く、インカレもスタメンとして出場させてもらいました。高校では公式戦に絡むことも難しかったため、スタメンとして試合に絡めることが嬉しかったし、とても楽しかったです。


自分の学年が上がるにつれ、レベルの高い後輩たちが新しい仲間に入り、中京のレベルも上がっていきました。ポジション争いも激しくなり、試合に絡む時間も少なくなっていきました。

3年目、4年目では怪我によって思うようにサッカーが出来なくなり、ますます試合に絡むことが出来なくなりました。


私はスタメンとして試合に絡むことが1番大切である。スタメンとして試合に出なければチームに貢献出来ていない、そう思っていました。

そのため、スタメンで試合に出場出来なかった試合では、自分のモチベーションが下がってしまい、チームを素直に応援出来ていませんでした。

スタメンで出場してチームの勝利に貢献する、それだけを思って日々の練習に取り組んでいました。


なかなかスタメンとして試合に絡めていない時期に父と母から貰った言葉がありました。


「自分が与えられた立場で最大の力を発揮すれば良い」


この言葉は私にとって安心する、活力になる、そんな言葉でした。もちろん高い目標に向かって日々努力していくことが大切。

しかし、自分が与えられた立場で一生懸命、精一杯自分の力を発揮すること、これもチームの勝利に繋がるし、自分のためにもなると考えるようになりました。

この言葉をもらってから、スタメンでも交代でも、ベンチでもベンチ外でも、自分が与えられた立場で全力でサッカーに取り組むようになりました。

スタメンであればチームの代表として、責任を持って勝利に貢献する、交代であれば、チームを変えられる、チームをさらに鼓舞することができる存在になる、ベンチ、ベンチ外では、チームの勝利のために誰よりも声を出し続ける、そう決めました。


このように決めてサッカーが出来たのは、中京の仲間がいたから。


中京の仲間は、全員がチームの勝利のためにそれぞれの立場で全力を出せる、そんなチームだと思っています。

試合に出場しているメンバーはチームの勝利のために、試合に絡めない仲間のために全力で戦う、試合に絡めないメンバーはチームのために声が枯れるまで声をかけ続ける、これは簡単に出来ることではないと思っています。

それぞれ目標にしていることも違う、与えられた立場も違う、考え方も違う。

でも、中京はチームの勝利のためにそれぞれが行動できる、そんなチームです。

このようなチームで4年間思いっきりサッカーが出来たこと、とても幸せです。

監督、コーチ、トレーナー、先輩、同期、後輩たくさんの人に支えてもらったからこそ、4年間を無事に終えることができました。

私にとって大きな宝物です。

最高!最幸!な中京LIFEをありがとう!


私を1番応援してくれた家族

まずは4年間の大学サッカー支えてくれてありがとう。

小学6年から始めたサッカー、まさかここまで続くなんて誰もが思っていなかったと思います(笑)

小・中では沢山送迎も応援もしてもらい、高校では実家から離れ岡山まで送り出してもらい、大学は実家に戻ってきて沢山支えてもらいました。

家族の応援があったからこそ、辛いことも苦しいことも乗り越えることができました。こんな私も社会人。これからは仕事とサッカーを両立していく生活。初めての一人暮らし。まだまだ沢山心配をかけると思います。家族のみんなを安心させることができるよう、日々頑張ります。

私にとって家族はとても大きな存在です。沢山沢山支えてくれてありがとう。

ずっと味方でいてくれてありがとう。

これからもよろしくお願いします。


中京でサッカーが出来たこと、中京で出会った全ての人、私にとって大きな宝物です。

4年間ありがとうございました。