#299〜想いを行動に〜2年藤田悠希
本日のブログは女子サッカー部所属
#23 藤田悠希(帝京大学可児高校出身/2年)です。
こんにちは。23番悠希です。
秋学期も始まり、授業に部活にバイトと充実した毎日を送っています。
みおのブログにあったように、私たちはほとんど同じ授業を履修しています。だから授業も一緒、お昼ご飯も一緒、フィットも一緒、基本ずっと一緒。たぶん家族よりも一緒に過ごしています。みおはテキパキ動くのが得意な一方、私はのんびりマイペースで移動はいつも置いていかれがちです。迷惑かけないようにもうちょっと早く動きます。
こんな話はさておき、、、
さて、インカレ予選が始まりました。
ここまで2戦2勝と幸先良いスタートを切れています。昨日の至学館戦では前半うまく自分たちのペースが作れず苦しみましたが、後半には自分たちの特徴を生かした形で得点を重ねることができました。途中出場でハットトリックを達成したゆめさんをはじめ、代わった選手が結果を残すことができているのも、今の中京が層が厚くメンバーが変わっても質が落ちないことを示していると思います。今年は去年以上にチームの底上げができていることを実感します。
メンバー争いも日に日に激しくなっており、練習を重ねるたびにスタメンが変わっていくような状況です。手を伸ばせば届くところにチャンスがある。逆に気を抜けばすぐそこにいるライバルにポジションを取られる。そんなバチバチな状況で す。
「みんなで競争してみんなで成長する。」
これが中京のやり方です。
今このバチバチを楽しんでいる中京のみんなはお互いに刺激し合い、どんどん強くなっています。
ここで少し自分の話を、、、
練習の最後にやる紅白戦。
私は最近ずっとサブ組で出ています。
この人には敵わないなと思ってしまう先輩や相手チームで活躍する同期後輩を見て、毎日悔しい気持ちでいっぱいです。思うようにプレーできない自分に苛立ったり、自分の良さを見失ったりすることもあります。
でも、スタメン組に勝てた時はとても嬉しくて、自分たちも負けてない。チームの役に立てる部分がある。と感じることができます。
私は昨日の試合、短い時間でしたがチャンスをもらえました。(名前が呼ばれたことに気づかないくらいアップに集中していたのはここだけの話。)
短い出場時間の中でも自分の精一杯は出せたと思います。
いつもベンチで何もできずに終わるもどかしさを感じ続けてきました。ピッチで戦う感覚を忘れてしまうんじゃないかと思う日もありました。
でも昨日のあの時間出場しただけでも、
「1分でも1秒でも長くピッチに立ちたい。」
「目に見える結果を残したい。」
「自分はもっとできるってところを見せたい。」
どんどん欲が出てきました。
どこのポジションにいても、自分のプレーでみんなの良さを引き出していく。いつかそんな選手になりたいです。
インカレ。本当にこれが最後の大会です。
私は4年生が大好きです。できることなら留年してもらってもう1年一緒にサッカーしたいくらいです。とは言ってもそんな事はできないので、このメンバーでサッカーができる1分1秒を大切に、4年生のためにチームのために全力で戦うしかありません!
感謝をプレーで!行動で!!
最後に、
いつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。昨日の試合も多くの方が現地に足を運んでくださり、選手一同、嬉しい限りです。
次節は10/13(日)vs静岡大学 16:15kickoff
ホーム戦です!
来週もぜひ現地での応援をよろしくお願いします!!
