#27~初めての経験~ (2021年度 2年生 清田侑大)
U-22
皆さんこんばんは!
本日も選手ブログ更新していきます
今回はU22A所属清田侑大選手です。
大学での大きな壁に彼はどう向き合うのだろうか。
是非ご覧ください!
中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科2年の清田侑大です。
私は小学1年の頃、兄の影響でサッカーを始めた。
小学6年の大会で初めて県大会に出場。
卒業後は地元の中学のサッカー部に入部し、県大会ベスト8まで勝ち進んだ。
高校は熱田高校に入学。
高校1年の夏からAチームに上がり、2年ではチームの主力として試合に出場。
3年の選手権で県大会ベスト4まで勝ち上がり、憧れの瑞穂のピッチに立つことができた。
目標だった選手権出場は達成できなかったが、高校で得た経験はとても大きなものだった。
小中高と、自分のサッカー人生は順調に進み、大学でも活躍できると思っていた。
そんな順調なサッカー人生は大学入学と同時に崩れ、現実を突きつけられた。
全国大会を経験している選手たちとプレーし、実力不足だと痛感させられた。
1年の選抜チームU20に残ることができず、所属したU22Bでも試合に出場したのは10分間。
2年になり目標の社会人チームに上がることができず、今はU22Aで活動しているが試合に絡むことができていない。
人生で初めての経験。
大学に入学し、思い描いていたサッカー人生とは大きくかけ離れてしまった。
この悔しい現状を打破できるかどうかは自分次第。
この経験を良い方向に繋げ、この先の大学サッカーをより良いものにするため、今まで以上にサッカーと真剣に向き合いたいと思う。
自分の活躍を期待してくれている家族に恩返しするためにも、今できることに全力で取り組みたい。