皆さんこんばんは！

本日も選手ブログ更新していきます

今回担当していただくのは石川翔選手です。

彼のサッカー人生においての後悔のその先にはいったい何があるのか、ぜひご覧ください！

私は全てが巡り合わせだと思っている。

今私が中京大学サッカー部に所属できているのは、私がこれまでサッカーを始めてからの15年間の過程があるからである。

しかし、私はこの15年間に対して、「あの時こうしておけばよかった」と後悔することがよくある。

「小学校から中学校に上がる際、別のサッカーチームに変えたが、変えなければ良かった」とか、「中学校から高校に上がる際、県外の高校への進学を考えればよかった」とか。

考えれば、キリがないくらい出てくる。

しかし、これまで私が送ってきた15年間のサッカー人生に少しでも違いがあったとしたら、私は今中京大学サッカー部に所属していなかったかもしれない。

これまでの価値あるたくさんの出会いや経験がなかったかもしれない。

もちろん違うサッカー人生を歩んでいたとしても、別の価値ある出会いや経験ができてたと思う。

それでも、今の自分があるのは紛れもなく自分自身がしてきた選択のおかげだと思っている。

一時は後悔する自分のサッカー人生でも、よく考えれば、これで良かったと思える。

そんな仲間に出会えたり、貴重な経験をすることが出来た。

大学生でいられるのはあと2年間。

これから就活も始まって忙しくなるため、サッカーに真剣に取り組めるのは残り1年ちょっとだと思う。

大学生を終えた時、「あの時、あの選択をして良かった」そう思えるよう、残りわずかなサッカー人生を後悔のないものにしたい。