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#455〜「もう一度」〜1年〜今井詠子

女子

本日のブログは女子サッカー部所属

#17今井詠子(豊川高校出身/1年)です。





皆さんこんにちは!1年生の今井詠子です!


履修登録が始まりもう夏休みが終わるんだなぁと実感しています、、。とても悲しいです。

先日はダブルうたこでカラオケに行ってきました!

歌って歌って歌いまくって溜まっていたものが発散できた気がします^^また行こうね!!



最初はただ夢中でボールを蹴っていただけだったけれど、気づけば「もっと上に行きたい」「強い相手と戦いたい」という気持ちが心の中に芽生えていました。

私は全国大会に出場するために豊川高校に進学を決めました。けれど現実は甘くありませんでした。一発勝負特有の圧力に飲まれたり、自分たちで勝手に硬くなったりして、あと一歩のところで全国を逃す。目の前まで近づいているはずなのに、どうしても手が届かない。全国大会は、いつまでも憧れのまま遠くにある舞台でした。
勝てない現実に直面するたびに「本当にこの高校に来て良かったのか」と自分に問いかける日も増え、「高校サッカーが終わったら辞めよう」と思うようにもなったこともあります。

それでも最後の年のインターハイ・選手権で全国の舞台に立つことができました。選手権大会2回戦相手は鹿児島県代表の神村学園高校。チームとしては技術や決定力が相手の方が上回り試合には敗れました。それでも心の底から「サッカーが楽しい」と思えた試合でした。

試合後に込み上げてきたのは、悔しさと同時に「自分はやれる」という感覚でした。もしあの舞台で全く通用せず、何もできなかったなら、その瞬間にサッカーを辞めていたと思うし、残った手応えが「もっとやれるはずだ」という欲に変わった瞬間でした。だからこそ「本当にここで辞めてしまっていいのか?」という問いが、自分の中で強く響きました。

これらの経験を機に大学に進学して「もっと高いレベルで自分を試したい」「もう一度全国の舞台でサッカーがしたい」と思い中京大学進学を決めました。

入学して約5ヶ月たった今でもその気持ちは変わっていません。

今週末から始まるインカレ予選は今後サッカーを続けない4年生にとってはサッカー人生最後の大舞台の大会でもあります。だからこそ絶対にインカレ出場して一緒に全国大会でプレーがしたい!これが願望にならないよう今まで以上に必死になって練習に取り組んでいきます!



そして明日9/20(土)インカレ予選がいよいよ始まります!大事な一戦で緊張もありますが、チーム全員で夏の期間で成長した姿や皇后杯で得たチームワークを発揮して頑張ります!homeでの試合になるので是非現地まで足を運んでたくさんの応援よろしくお願いします!!