#38~やるべきこと~ (2021年度 3年生 上條太愛)
U-22
皆さんこんばんは!
本日も選手ブログを更新していきます
今回担当していただくのは上條太愛選手です。
オフザピッチにおいて彼が行った努力とはいったい何か。
是非ご覧ください!
サッカー部に入部してから生活の中で感じてきたことを綴りたいと思います。
入学して数日、僕はサッカー部に入部した。
僕は八事キャンパスの学生なので、新しく友だちができるたびに、「部活やってんの!?すごいね!」なんて驚かれた。
けれど、僕はというと、学業と部活の両立ができず部活外で自堕落な日々を過ごした。
授業は爆睡、課題は未提出、そこらの小学生よりも勉強してないようなもので、単位も落としまくり。
「部活が忙しいからしょうがない!」と学部の友だちも励ましてくれた。
そんな時は適当に流していたけど本当はサッカーを言い訳に都合よくサボっていたのだ。
サッカーは真剣にやる。
でも面倒なことはやらなくてもいい、いざとなったら何とかする、と都合良く甘えていた。
だが、サッカー中心に物事を捉えていた今までを顧みて、サッカー抜きで物事を考えることにした。
きっかけはたくさんあるが、サッカーをしていない自分に何ができるのか、そんな思いで日々を過ごした。
まず課題をちゃんと出すことから始め、アルバイト、TOEICの勉強、読書、など今までの自分がやってこなかったことをやった。
その分、人として成長した実感があった。
そして不思議と部活でもゴール数が増えたり、ケガが減ったりと良い結果に繋がった。
自分でも気づかない内に自分なりの物事への取り組み方が少しだけわかったのかもしれない。
当たり前のことを当たり前にやった。
人はこれを「凡事徹底」言うが、自分には「凡事徹底」が必要だった。
きっとこれからも大変なことが多いだろうが、僕は目標に向かって凡事徹底していく。