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#485〜「後悔と感動と感謝」〜4年〜島田真帆

女子

本日のブログは女子サッカー部所属

#9 島田麻帆(豊川高校出身/4年)です。




お久しぶりです!

もうすぐ2025年が終わってしまいますが、皆様いかがお過ごしですか?

4年島田麻帆です!


前回ブログを書いてから、こんなに早く卒業ブログを書くことになるとは、、、

前回は前期シーズンを振り返ってのブログでしたが、今回は1年間をまとめて振り返ろうと思います。

4年間振り返ると長くなりそうなので、、、笑

まあ、4年間やこれまでをみんなは振り返ると思うのであえてですあえて笑

それはさておき、長く稚拙な文章にはなるかもしれませんがお付き合いいただけますと幸いです。



1月〜6月は東海選抜や前期学生リーグ優勝など、去年と似た経験をさせていただきました。

1年生が入学して、2~4年生もポジション争いがさらにヒートアップして。

4年生になって、最高学年になって、

前半戦は後半戦に繋がる充実したいいシーズンだったと思います。

ですが、私個人としては練習中の怪我でチームに迷惑をかけてしまったこと。

前期学生リーグ最終戦をピッチに立って戦えなかったこと。

前半戦の悔いはこの2つですかね。

どのシーズンを振り返っても怪我ばかりしている私が、やはりラストシーズンを怪我なく過ごすのは無理だったようです。

しかし、初めて経験した膝の怪我は、よく怪我する足首とは違いこんなにも悩まされるものなのだなと、、、



7月~12月は、私はほとんど何もしていません。

7、8月はリハビリに励み、9月前半にある皇后杯東海予選に向けての復帰。

動く度に感じる痛みに、焦りもありました。

ですが、皇后杯東海予選の際は不思議なほど状態が良く感じました。

痛みと相談しながら、それでも試合に出ればチームのために走る。

そんな無理が引き起こしたのかもしれません。

9月13日、私は引退しました。

あの瞬間、痛みの衝撃は今でも忘れません。

こんなにも泣き叫んだのは初めてです。

怪我は、前期にした膝の怪我が悪化したものでした。

初めて感じる痛み、手術、長期にわたるリハビリ、、、

こんなに長くサッカーをやらないことになるのは初めてで、どうしていいか分かりませんでした。

初めて、「抜け殻になる」とはこの状態を言うのだろうなと感じました。

最後の年、みんなとインカレ予選を戦えないのか、迷惑かけたまま引退かと。



インカレ予選は、みんなに感謝してばかりでした。

特に後半の3連戦。結果は0-0(PK2-3)、2-1、0-3。

最終順位は3位。

勝ち切りたかった名経戦、希望が見えた東邦戦、そして悲壮感に打ちひしがれた静産戦。

怪我しなかったら良かったな。なんでやっちゃったかな。あのとき、あの場面、あのプレーで、どうして、、、もっと慎重にやってたら変わったかな。無理やり復帰しなかったらこうならなかったかな。

全てたらればです。どうしようもないことです。

ただ、インカレ予選が終わって思ったのは、特に同期にですが「最後まで戦い抜いてくれてありがとう」という感情でした。

できることならシーズン最終戦まで同期とやりたかった。もう一緒にサッカーをすることはないけど、できないけど、同じピッチに立っていたかった。

みんなとインカレ行きたかった。去年立てた舞台に立ちたかった。そういった想いが募るばかりです。



インカレ予選後は後期東海リーグを残すのみでした。

8月に行われた名経戦を除く4試合が行われたなかで、特に最後はあまりすることのない皇后杯予選ぶりの2連戦。相当疲労があったと思います。

しかし、終わってみれば後期東海リーグは5戦4勝1分。トータル10戦5勝2敗3分、総合順位3位という過去最高成績をもって今シーズンを終了しました。

またシーズン最初に立てた目標を1つ達成することもできました。

この結果は最後まで戦い抜いてくれた同期と、最後まで着いてきてくれた後輩たちやサポートしてくださった皆様の力で掴んだものだと思っています。

本当に私は何もしていません。助けてもらってばかりで、感動してばかりで、後悔が残るばかりです。




と、本当に後悔が残るほど個人的に色々あった1年でしたが、これまでの3年間が充実しすぎていたのかもしれないほど中京ではいいことも悲しいことも経験できました。

インカレ本戦をはじめ、地域対抗戦や前期リーグ優勝など、毎年のようにいい経験をさせてもらい、プレーヤーとしてたくさん成長させてもらえました。

1年の頃、サイドハーフをやることになった時はなんでやらせるんだろうと思うこともありましたし、2、3年はポジションを試合の中で転々とし、人使い荒いなとも思いましたが、今ではサイドハーフも楽しく感じ、もしかしたらフォワードより楽しいかもしれません笑

インカレ本戦出場を目前に逃した2年、4年のとき、怪我して人生初手術をした9月はとても悲しかったけれど、これまでのサッカー人生で1番最悪な1年だったけれど、それでも中京を選んでサッカーできてよかった4年間でした。

今シーズン達成できなかった目標は、本当に頼りになる後輩たちが必ず達成してくれると思うので、結果を楽しみに次のステージでも頑張ろうと思います。




最後に。


チームに様々な形で迷惑をかけてばかりで最後までチームに迷惑かけてしまいましたが、試合に出れば応援してくれて、点を決めれば喜んでくれて、本当にありがたかったです。

なんであいつが出てるんだよとか、思う人も絶対いたと思います。(先輩方も、同期も、後輩達も)

今からでも言ってください。文句でもなんでも受け付けます。笑

本当に恵まれた環境でサッカーをさせていただけたこと、これまでサポートしてくれた両親、試合の度に差し入れをしてくださった保護者の皆様、中京のみんな。

感謝してもしきれませんが、本当にありがとうございました。

両親には、最後ピッチに立った姿を見せることができたのが9月13日でしたが、その1週間前、得点とアシストという形で中京のサッカーを見せることができたのは良かったです。

まだまだこれから迷惑をたくさん掛けてしまいますが、よろしくお願いします。

これまでも本当にありがとう!

これからも楽しみにしててください。




そして、大家さん、山下くん、ゆきとくん、智くん。

このブログを読んでいるかは分かりませんが、今までありがとうございました。

まだもう少しお世話になります。




最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

まとまりもなくただ長く稚拙な文章で、感情をぶつけたようなものになってしまいましたが、書かせていただきました。

今後とも中京大学女子サッカー部の応援のほど、よろしくお願いします。