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#48〜私の大好きなもの〜4年森下啓太郎

U-22

『NO SOCCER, NO LIFE』のテーマをもとに4年生それぞれサッカーに対する思いを綴ってもらっています。

本日のブログはU22A所属 

森下啓太郎選手(興國高校出身/4年)です。


U22Aで誰が1番クサイこと書けるか勝負するって話だったんですが、書いてたら感情入り過ぎてクサイこと書けませんでした。

私の好きな物を皆さんにもお裾分けです。

ご賞味あれ



 サッカーを始めるきっかけなんて人それぞれ。みんな各々のはじめ方でサッカーに出会ったと思います。

私は幼馴染の子がサッカーをやり始めて楽しそうやから始めたのと、モテると思ったからです。

こんな浅はかな気持ちで始めたサッカーが、気づけば10年以上続いています。


始めるきっかけは人それぞれやけど、サッカーを続けるのはみんなに共通点があると思います。

それは、サッカーが「好き」だという気持ちだと思います。

何度辞めてやろう、もう今度こそはやめてやろう。

こんな事思ってる人は少なからずいると思います。

でも続けているのは根本にサッカーが「好き」という気持ちがあるからだと思います。

サッカーを続ける上で「岐路」というのは誰しも訪れると思います。

好きやけどやめなければいけないこともあります。

今現在サッカーという1つの好きなものを好きなだけできているというのは、サッカーのレベル問わず最高なことだと思います。

4年の中にはサッカーをしたくても、現実を見た時にちがう選択肢をせざるおえない人もいたと思います。

それは、私にはわからないほどの葛藤があり悔しい気持ちもあったと思います。

でもそのために費やした努力であったり、熱量というのはきっとそこら辺の人には負けないと思いますし、例え好きなことだとしても10数年続けるなんて誇れるものだと思います。

きっと、必ずどこかでそれが身となり輝く日が来ると私は信じています。


 私は決して、大学サッカーに多くの熱量を注いだ選手とは言えないでしょう。

真面目にチームのことを考えることもなければ、チームのために犠牲に何かをする選手でもなかったです。

それでも今まで所属していたチームが大好きでした。

U22A、今は本当にこのチームが大好きです。

4年は文句言いながらも練習に来て、部活終わりにはヘトヘトになりながらグラウンドに座り込む姿を見ると、だっさいけど精一杯やっている姿になんだか感化される毎日です。

下の学年は遅刻するし、ヘラヘラしてるけど向上心のある選手が多くいます。

全国っていうものに正直執着はありませんが、このメンバーとやる試合は、例え練習試合だとしても負けたくないという気持ちがあります。

それはこのチームが大好きやからです。

残り数えるほどの試合に練習しかないですが、少しでもなにかチームの為にできることをやっていきたいです。

 

 最後に同期とは長い人生でみると、きっと短い4年やけどみんなと過ごせた事は本当に幸せでした。

同期のメンバーはほんまに大好きです。

特に22Aのメンバーは1年間で内容が濃い思い出が多いので少し寂しく感じます。

引退したらすんげー遊びたいと思います。

TOPチームの4年には本気でみんな試合に出てほしいと思います。

偶然にも練習の前がTOPチーム練習してるんで、ほんまに全員が出てる試合を見たいと感じます。

それを応援しにいきたいです。

どうか有観客の試合をお願いします。


長いし、自己満やし、まとまりない文ですみません。

私の好きなものに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

ありがとうございました!