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#55〜ありがとう〜4年渡辺琉偉

U-22

『NO SOCCER, NO LIFE』のテーマをもとに4年生それぞれサッカーに対する思いを綴ってもらっています。

本日のブログはU22A所属

渡辺琉偉選手(日本福祉大学附属高校出身/4年)です

是非ご覧ください


こんにちは。日本福祉大学附属高校出身、Mr.Iリーガーの渡辺琉偉です。

私がサッカーを始めたのは小学2年です。そこから14年間サッカーをしてきて、気づけば周りに沢山の仲間がいました。ここでは、大学サッカーで感じた事と今の思いを綴りました。読んでいただけると嬉しいです。

 

突然話を始めますが、私は練習が始まってからみんなについていくのに必死でした。本当にみんな上手すぎるしその上に尖っていて、4年間一緒にやっていけるか不安がありました。(僕がやる気がなかった訳ではありません。。)ですが、1ヶ月程経って思ったことがあります。

「みんなといると楽し過ぎる」 

こう思いました。

サッカーでもサッカー以外でもとても充実した生活を送ることができました。練習中は激しく集中して、良い意味で楽しくサッカーが出来ました。練習中だけでなく、練習前スパイクを履きながら話したり、練習後にみんなでご飯を食べに行ったりと、些細なこともみんなのおかげで素晴らしい思い出として残っています。

しかし、こういった良い思い出の反面後悔していることがあります。それは怪我の多さです。入学してすぐ高校から持っていた怪我が再発し、半年以上サッカーができませんでした。大学1年目の走り込みの多い夏や、全国を目指して戦うリーグ戦など、高校とは違う環境に慣れるためにも大切だった時期に切磋琢磨できなかったことをとても後悔しています。その後もいくつかの怪我を繰り返し、気持ちを前向きに保つことができませんでした。また、継続してサッカーと真剣に向き合うことができませんでした。心身ともに弱いのがよくわかった年でした。それでも続けることができたのはみんながいたからだと思います。

ありきたりですが、本当にみんながいなかったら充実した日常はありませんでした。ありがとう。

 

この楽しすぎる日常が後少しで終わってしまうと考えると本当に寂しいです。残り少ない時間だけど、もっと濃い思い出を作っていきたいです。

 

最後に、これまで支えてくれた両親に感謝を伝えたいです。本当に色々なことをありがとう。不自由なく生活できているのは紛れもなく2人のおかげです。十数年間サッカーができたことも当たり前ではないことです。小中高と近い距離で支えてくれたけど、一つ一つの行動の有り難さにあまり気づくことができませんでした。しかし大学に入り親元を離れて生活していると、2人の偉大さがわかりました。まだ未熟だけど、もう少ししたら社会人として世に出て働いています。二人のような広い心を持ち、今後二人を支えていけるようにこれからも成長していくので、これからも見守っていて下さい。

 

文章の初め方とか終わり方とか分からなくて滅茶苦茶かもしれませんが、最後まで読んで頂き有り難うございました。

以上で終わります。