#65〜憧れ〜4年松下遥紀
『NO SOCCER, NO LIFE』のテーマをもとに4年生それぞれサッカーに対する思いを綴ってもらっています。
本日のブログはU22B所属
松下遥紀選手(中京大中京高校出身/4年)です
是非ご覧ください。
22Bに所属している松下 遥紀です。
大学卒業を機に17年選手として続けてきたサッカー人生を終えるという選択をしました。自分にとってサッカーとはどんな物だったのか17年間振り返って感じたことを書きました。自分のことを少しでも知っている人は最後まで読んでくれると幸いです。
私は5歳でサッカーを始めてサッカースクール→サッカー少年団→中体連→高体連→体育会サッカー部というステージで17年間活動をしてきました。正直に言ってレベルが高くない環境でプレーすることもあれば、自分の力が通用しない環境もありました。でも5歳の時から自分のサッカーの楽しみ方は17年間変わりませんでした。それは「憧れの選手のようにプレーする」ことです。小さい時からテレビで見る日本代表やプロの選手は輝いてみえ自分にとってずっと憧れでした。少しでもテレビで見たプレーに自分のプレーを近づけたいと思いながらサッカーをして、それっぽいプレーができたときが楽しくて次はあの選手みたいにと思いながらプレーしてきました。
17年間楽しさを追い求めてサッカーをすることができたのは両親のおかげだと引退する今になってやっと感じています。高校時代には私立の高校に行かしてくれたり、朝早く起きてサポートしてくれたりと、たくさんの苦労をかけそれでもずっと応援してきてくれとこと、本当に感謝しています。なのに高校時代から活躍している姿を見せることができなかったこと、それが悔しいです。でも、両親のおかげでサッカーを続けてきた17年間は本当に毎日が楽しく充実した毎日でした。本当にありがとう。
こんな楽しい経験ばかりの自分が社会人としてやっていけるか不安もあります。でも自分にはサッカーで出会ったたくさんの仲間います。その仲間がそれぞれのステージで頑張っていることを心の支えにして頑張っていこうと思います。そしてたくさんの迷惑をかけた両親に恩返ししたいと思います。
まとまりの無い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。