『NO SOCCER, NO LIFE』のテーマをもとに4年生それぞれサッカーに対する思いを綴ってもらっています。

本日のブログはTOP所属

山田晋平選手(海星高校出身/4年)です。

是非ご覧ください

「自分自身と戦って、毎日自分に勝てる人が夢を叶えられます」これは、J.Y. Parkが言った言葉です。大学卒業後にプロサッカー選手になるという夢を諦める決断をした瞬間に何気なくつけていたテレビからこの言葉が聞こえてきました。

夢を叶えることができなかった自分に夢を叶えるにはまだ足りなかったんだと気づかされました。でも、この言葉と出会えたことでさらに成長できると感じました。

自分自身と戦い、毎日自分に勝つことは、目標を高く設定し、意識を高くすればするほど難しくなってくると思います。でも、その分成長できます。プロサッカー選手で活躍するという目標を立てて、逆算をして毎日をどう過ごしていったらいいのかを考えて一日一日を過ごしていきます。この決断を成功にするために、全力でやっていきます。

これらを実行することは難しいと思います。でも、やらないと夢を叶えれないと気づかされました。自分自身に勝つために、必要なことは高校・大学でのサッカー経験から学べたと思います。私は尊敬できる選手が高校・大学といたことによって成長できました。尊敬できる人たちと話をして、良いところを真似していくことで、努力の大切さ、サッカーに取り組む姿勢、人間性が大切だと知ることができました。サッカー部で努力をしている選手をよく目にしてきました。そういう選手たちが試合で活躍している姿を見ると嬉しくなり、自分も頑張ろうと思えました。いろんな性格の選手がいて、それぞれすごいなと思うことや、こういう部分いいなと思ったりします。そういう人たちにたくさん出会えたことが良かったと思いますし、感謝しています。

家族の支えがあってサッカーをやることができています。本当に感謝しています。

自分一人ではここまでサッカーを続けることも成長することもできませんでした。

家族、チームメイト、友達、監督、コーチ、スタッフのおかげです。ありがとうございます。

もうすぐインカレが始まります。

私は１０月３日に足の骨を２本骨折し大会に出場することができません。

みんなの練習する姿を見て、このチームなら全国大会でも勝ち進んでいけると思えるくらい強度の高い練習をしています。中京大学サッカー部は強いと自身を持って言えます。そんなチームメイトと一緒にピッチに立って戦うことができないのがすごく悔しいです。トップチームじゃないカテゴリーの選手もトップチームで試合に出場するために努力しているし、悔しい思いをしている子たちがいます。その子たちの為にも、トップチームの選手たちは自分の持っている力を存分に発揮してチームの勝利に貢献して欲しいです。チーム一丸となって勝ちに行こう。後は勝つだけ。皆さん応援よろしくお願いします。

明日は、努力家でストイック、頼れる副キャプテン、久保藤次郎です。

お楽しみに！