『NO SOCCER, NO LIFE』のテーマをもとに4年生それぞれサッカーに対する思いを綴ってもらっています。

本日のブログは女子サッカー部

齋藤虹歩選手(磐田東高校/4年)です。

是非ご覧ください。

私は小学5年生からサッカーを始めて、これまで本当にたくさんの経験をしました。

もしサッカーと出逢っていなかったらどんな生活を送っていたんだろうと考えることがありますが、少しも想像できないくらいサッカーのことしか考えていないような毎日でした。

その中で私が1番強く感じたことは、仲間の大切さです。

楽しいことや嬉しいことだけでなく苦しいことや辛いこともたくさんあったけれど、いつも私の周りには仲間がいました。

上手くいかないときほど一人で塞ぎ込んでネガティブになってしまう自分でしたが、いつも励ましてポジティブな声をかけてくれる人がいました。

試合でシュートを外すとしょんぼりしちゃう頼りないFWだったけど、

"にじ1点ね！"   "にじいけるよ！"

期待してくれる仲間がたくさんいました。

本当に感謝しています。

サッカーはチームスポーツです。

1人でサッカーはできません。

上手くいかないときこそ自分のことで精一杯になって周りが見えなくなってしまいますが、そこでチームのことをどれだけ考えられるかがとても大事だと学びました。

後輩のみんなへ

元気がなかったり悩んでる人がいたら助けてあげてください。自分が辛いときは仲間をたくさん頼って、1人じゃなくてみんなで頑張れば大丈夫。仲間を大切にしてね。

試合に勝ったときの喜びや、努力が報われなかったときの苦しさ、大事な試合が中止になる悔しさや、大きな舞台でプレーするワクワク。サッカーを通して様々な感情を経験しました。

そして仲間、監督、コーチ、審判、たくさんの人と出逢いました。

私に関わってくれた全ての人に感謝しています。

ありがとうございました。

サッカーを通して出逢った全ての経験が財産です。　

これまでサッカーを続けてきて本当によかったと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。